2011年6月6日月曜日

色彩理論

ノーベル化学賞を受賞したドイツの科学者であるオストワルトによって1920年頃に発表された表色系。

あらゆる色は
「白(W)」「黒(B)」「純色(F)」を適当な面積比で回転混色すると作ることができるということが前提となっている
理想的な「白」は光を100%反射し、理想的な「黒」は光を100%吸収し、理想的な「純色」(オプティマルカラー)は必要な波長域の光だけを完全に反射し、不必要な波長域では全て吸収して光を全く反射しない。

オストワルト表色系には明度や彩度という概念はなく、明度は「白色量」、彩度は「純色量」で表す。全ての明るさや鮮やかさは「白」と「黒」と「純色」の割合(混合比)で決まる。

混色量の共通性に基づいた色彩調和の考え方は、PCCSのトーンによる調和にもつながり、ドイツの標準色表「DIN表色系」はオストワルト表色系が基になっている。

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